ご紹介中の本は、イラストレーターという職業で生計を立てる筆者が、非常に勉強になった本。イラストレーションやアニメーションの勉強では基本ともいえるバイブルです。

徳間書店「生命を吹き込む魔法」

このホームページでは強く印象に残った部分を簡単にご紹介させていただいております。あらすじ未満??実際に書籍を購入されると、きっと一生モノの教科書として活躍してくれると思います。


LCラブコスメティック。筆者も利用しています。手頃でしかも楽しいサイト。ホームページはキレイで見やすい。
誰でも興味津々の内容だから、暇つぶしにもちょうど良いです。

カテゴリ「アニメーションの技法3」/34

アニメーション基本原則、番外編・「アニメーションアピール」前編

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アニメーションの基本原則(9つ以外の番外編)、手法についてをお伝えしています。
「アニメーションアピール」前編です。

アニメーションの原則もとうとう最後に近づいてきました。「訴えてやる!」についてです。

手法カテゴリー・アピール訴える力 前編

12番目のアニメーション原則「手法カテゴリー12アピール(訴える力)」前編です。

アピール(訴える力)は、アニメーションや絵を描くことなど、初めから大切な要素でした。

アピールと言うと、かわいらしいウサギとか、ふわふわした子ネコがもつものだと思われがちです。

ディズニースタジオのスタッフ達はその言葉を、人が眺めたいと思うもの、人を引き付ける性質、楽しいデザイン、簡潔さ、見てくれる観客に訴える力、吸引力と言う意味で使っていました。

人はアピールのあるものに、目を奪われ、対象を観賞するあいだ視線はそこに釘付けになります。


印象の強いヒロイックなキャラクターにはもちろんアピールがあります。

悪女(悪役、魔女)は、冷酷で芝居がかっていたりしますが、それでもアピールがなければなりません。さもないと、悪女のすることを見ている観客は、それ以上見たいとは思わなくなります。

醜い不快なキャラクターも視線をとらえはしますが、それだけでは、キャラクター像を深めることも、キャラクターを状況に結びつけることもできない!になってしまします。衝撃を与える効果はあっても、ストーリーを盛り上げることはできません。

私もそうですし皆さんもそうだと思いますが、絵(イラスト)を描く時に醜いもの(好きでないもの、嫌いなもの)を好き好んで描く人は、いないと思います。私も幼少の頃は、アニメ、特撮戦隊もののヒーローや可愛い綺麗な女の子、女性、子ネコなどあと名古屋テレビの「お笑い漫画道場」の竜之介(わにのキャラクター着ぐるみです)をのイラストを描いて投稿し紹介されたてプレゼントをもらったり(恥ずかしながら一番の自慢です)、それと同じで自分の好きなものにしか、目はいきませんよね。

アピールとは、言葉では表せないほど難しく複雑です。

何気に子供でもまねをして描けるキャラクターなども、描いた本人プロの人は、考えに考えて、思考を凝らし、デザインして描いておられます。次回、そのアピールをもっと詳しくご紹介します。

ディズニーアニメーションの歴史はディズニーイラストの歴史でもあります。
これだけの長い間、愛され続けるディズニーキャラクターは、
イラストレーションを考える上での基本となるポイントが満載です。
徳間書店「生命を吹き込む魔法」というバイブル、
実売で1万円前後と若干高価ですが、興味をもたれましたら、
ぜひ手にとってご覧下さい。